久喜の現場にて、先週の投稿に引き続き天井羽目板張り工事中。
今日はリビングの天井を貼っていました。
リビングは、野地木材さんの『こなみいた』のリブ幅26ミリ。
色はブランジュという色の塗装品を使用。
この天井が、外部の天井まで平らに続いていきます。
こなみが、一点透視図の収束線のように奥行き感をつくりだしてくれます。
この平らな天井が、外部まで含めた広い面積で連続的に繋がっていく空間なのですが、
普通の羽目板だと遠くに見えるところは、羽目板のリズムが見えにくくなって、面のように見えてきます。
その点、この『こなみいた』のほうが、遠くまでリブの線が見えて、空間の奥行きや繋がりが増してくれるのではないかと期待して
ご提案。
どうやら期待通りの効果を発揮してくれそうです。
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