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執筆者の写真イタガキ

ドミニク・ペロー

不意に、学生時代、建築家のドミニク・ペローが好きだったなと思い出しました。

六本木あたりだっただろうか、(記憶が曖昧)

ドミニク・ペロー展に行った時の衝撃と、

よくわからない共感を今でもわすれない。


なぜ思い出したかと言うと、

ある人と、家づくりに対しての考え方の話をしている時に、

自分で

「建築作るということは、そのまわりにできる余白の空間をつくるということ」

と言いながら、


あれ、これは学生時代にドミニク・ペローの本に書いてあったことではないか、、、


と思い出したのでした。


あの頃は、作る実感を持たずにただただ学んでいましたが、

まさかその頃感じていたことや、学んだことが、実務の中で、こんなに素直に自分の身になり、

無意識にやっていたのかと思うと、

日々の積み重ねは、バカにできないなと

改めて感じるところです。


忙しさにかまけることなく、

勉強しないと。。。。



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