少し前に見に行った、光の美術館をUP。
学生時代から安藤さんのコンセピチュアルで、大胆で、気持ちのいい構成が好きで
とても刺激を受けてきました。
大人になってから見ると、
その気持ちよさの裏には
コンクリートのコンパネの割り付けの完璧さ、ガラス天井のスリットや、手すりの格子のピッチ、色んなディテールが小気味良くリズムを作っていくバランス感覚。
そして、時間と共にうつろう影のデザイン。
そんな、細かい空間構成に目がいくようになり、学生時代に見てきた建築ももう一度、違った目線で見てみたいなぁと思うものです。
子供の頃に読んだ小説を、大人になって読み返して違った見方をして楽しむような、
そんな感慨深さを感じます。
突然の名建築シリーズでした。
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