2019年の仕事ですが、
敷地の制約をかなり受けた計画です。
小さな敷地のなかでも、
塀できっちり囲めば少しのスペースが坪庭となり広がりが得られます。
屋根も、法規制の高さ制限の中、OMソーラーの集熱のために
南向きに最大限大きく屋根をとりました。
軒を大きく出せないので、南面以外は軒が出ないデザインとしていますが、
外壁の汚れにくさを考え、ガルバリウム鋼板の外壁としています。
既製品の中では、とびきり質感の良いタニタさんのZIG。
広い敷地の中の計画は自由でよいですが、
制約の中で、どう工夫しようかと知恵を出すのも嫌いじゃないです。
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