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執筆者の写真イタガキ

和室と素材

二世帯住宅『景』の和室


床座の空間は、素材と体が近くなる。

体に触れる部分も多くなる。


材料の質感のもつ情報が、空間の質をつくる。


・名栗加工の熊野杉の杉板は艶やかで経年変化がたのしみ(野地木材さんに加工してもらった)


・窓からすぐ見える岩肌は間近で質感を感じるために、2トンの岩を2つ先行して配置。


・柿渋塗装の天井も時と共に馴染む。


・栗色の和紙畳


・左官の壁


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