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執筆者の写真イタガキ

富山県美術館

福井→金沢→富山と進んだ建築旅


今回は富山県美術館(設計 内藤廣さん)




3〜4年前に行った時は休館日で外しか見られず悔しい思いをしましたが、

今回はバッチリ見られました。


✳︎↑この写真は中に入らなかった数年前の写真。。

人がいないので写真としては◎



内藤さんの天井のデザインで、

一定間隔ごとに

天井を折り上げた線状のデザインがありますが、

空間のリズムを作ると同時に、

ダウンライトや、空調の吹き出しなどが

引きの絵面から見えないというトリック。。

どうしても必要な『機能』を、

デザインの中に溶け込ませてしまう。

ふとした瞬間に切り替わっていく、

仕上げの目地などが、

空間の方向性やリズムを作っていて、

こういうところもきちんと考えないといけないなと感じます。



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