小上がりがあったり、
造作が多かったり、
外壁も木貼りだったり、
この建物は大工工事が多くて
大工さん大忙し。
そんな中でも、
杉の床材を並べてどの並びが綺麗か悩んでくれていました。
生き物なので、その時によって赤白の割合が若干違ったりしますが、
綺麗な白ばかり届いた故に、
赤の置場に悩む。
やけて馴染んできた時に、赤の部分の『木らしさ』や『艶かしさ』も良いのですが。。
針葉樹を多く使う場合、こういう悩みはよくありますが、
大工さんがよく考えてくれるので助かります。
1番のアーティストは大工さんなのかもしれません。
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