私は高校生の時から建築のデザインをしようと決めて、当時から設計コンペなどに取り組んだり、建築の道を進んできました。
振り返ると高校生の時に教わったこと、学んだことが、案外自分の基礎になっていることに気がつきます。
特に、当時教わったことで今も続けているのが、一眼レフカメラを持ち歩いて建築を見たり、写真を撮ること。
その画角や、視線というのが、建築を見る『目』
になると教わって、素直に続けてきました。
当時より写真も幾分上手くなったかな…
写真を続ける中で、自分の画角の中でのスケール感や、バランス感覚、
そこに立った時の『絵』の中に、
見えてほしいもの、見えてほしくないもの
そういう感覚が身についてきたような気がします。
自分のHPに載せている写真は全て自分で撮っていますが、
やってきたことが財産として残るのも、写真のいいところ。
いい建築を作っていくためにも、それを財産として残していくためにも、
写真も頑張っていこうと思います。
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