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執筆者の写真イタガキ

意匠とパッシブ

今日は、展示場『hiyori.ie』に

OMソーラーさんの飯田社長と営業の伊藤さんにお越し頂きました。



色々お話しする中で、

感じることは沢山ありましたが、


個人的には

断熱性能自体を目的化する世の中の潮流に対する気持ちの悪さについての再認識や、


(断熱は大切。でも、それだけでは健康で快適な家にするという目的は果たせない)


今までやってきたことですが、

時代の流れとともに、


ここにきて改めて、意匠と温熱環境を同時に考えてデザインをする価値が高まってくるなと感じました。

(どちらを担保するためにも、どちらも必要なスキルになってくる)


意匠にこだわっているから、

不健康で不快的な家でいいと言うこともないし、


断熱性能を高めるための家を作り、

窓は小さく、景色も無い、情緒のかけらもない家をつくるのも違うと思う…。


それは人が住むところでは無いと私は思う……。


人が生活を営むための情緒や情景を持った家を、健康や快適と両立することは可能であるし、

そんな家づくりをしていきたい。


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