『ミツ庭の家』
今日、引き渡しから二年弱経って再撮影させてもらいました。
庭木も成長し、仕上げの木部も馴染んで、
観葉植物や水槽や生活の姿が家と馴染んで、
どんどん素敵になっていました。
ダイニングから見える紅葉が季節ごとに楽しいとのこと。
庭は最近少しずつ芝生を張り始め、完成を楽しみにしているようです。
家は、引き渡し時が完成ではなく、
時と共にどこまでも良くなっていくように思います。
世の中のほとんどの家は、
引き渡し時が完成。
そこから劣化していくものが多いように思います。
住み始めてから先の人生を
ずっと楽しむための器にならないといけない住まい。
器に注がれるものを受け止めて、より良くなっていかないといけないはず。
人と共に成長し、深みを増す、
そんな家をつくらなくてはいけないと思います。
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