さいたま市にて、建物の計画に先立ち、木の移植と伐採を行いました。
梅や夏みかん、ゆずの木を移設。
一角が果樹園のようになりました。
ここの夏みかんは美味しくないらしいのですが、
時期になるとご近所さんがお絵描きした夏みかんが通りに並ぶのが微笑ましい風景になっていました。
梅も、落とした枝から最後の実を回収。
お施主様とご近所さんと一緒に拾いましたが、結構楽しいものです。
そんな楽しみも含めて残すための移植。
元々のご近所付き合いあってのことですが、
果樹がコミュニティをつくることもあるのかなぁと思うと、
今の世の中にとっては貴重なものなのかもしれないなと思いました。
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