熊谷の現場、足場外れました。
東西2つの道路に接道していますが、
東側は大通りのため、日常の出入りは西側から。
東側からも目につく環境のため、プライバシーを確保しつつ、東西2つの顔をデザインする必要があります。
玄関側は道路から高低差がある敷地ですが、家まで緩やかなスロープで上がりきれるように、敷地の高さを細かく検討しています。
スロープは(これから打設)、冬季も凍結の心配の無いよう、屋根を跳ね出したつくりとしています。
家の中は、
中庭に開いた空間の家のつくりですが、
どちらの道路面から見ても、中庭があることすら気がつかないので、
街中であってもプライバシーを守りながら開けた暮らしをするという目的に対してgoodな計画だっだと思います。
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