久喜の現場にて、
和室の地窓の外に見える石を
先行工事で並べました。
普通に置いたら景石として使うような
石の、面を揃えて、石の壁のように使います。
造園屋さんもこんな使い方はしたことがなかったようで、
やってみると迫力が凄いねと驚いていました。
普通は景色の一部に、遠景として見る石も、
窓の外80センチのところに見えるとなると、迫力がすごい。
1つ2トンはある石を並べていくと、
この質量感というのは、見て伝わってくるものがあります。
2つの石の間から垣間見える、向こう側にモミジを入れて、チラ見せを楽しもうと画策しています。
それにしても、この石をこうしてください!と指示する方は簡単なもので、
この2石を置くだけで1時間かかりました。
石が動かないように裏込めして‥。
技術的にも体力的にも大変なお仕事です。
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