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atelier itagaki
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手仕事のお家
鴻巣の平屋『おりがみの家』 まもなくクリーニング。 シンプルに、綺麗に見せようとするほど、 一手間かかる工事も多かったりする。 梁に溝をついて、鴨居(上の枠)がなくても建具がおさまるようにしたり、 出来上がってしまうと、なんてことなく、シンプルに綺麗なのだけれど、やる人は気を使う。 大変さはわかっていても、その価値があれば私は書く。 その代わり、現場でその大変さもしっかり見たいし、 職人さんと話もしたい。 施主様にもその価値を伝えたいし、 職人さんへの感謝やリスペクトも共有したい。 わざわざ施主様に大変さを見せることはしないけれど、 その手仕事の価値は、施主にとっても一生価値のあるもの。 知らないで住むのは勿体ない。 そういう仕事をたくさんして、そんな職人さんになりたいという若い子が増えたら嬉しいのだけれど。 #木の家 #平屋 #家づくり #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
2月23日


店舗内装工事
明日から大宮の氷川参道沿いの自転車屋さん #171works さんの内装改修工事。 今日は、材料搬入等させてもらいました。 照明計画も一新するので、カッコいい自転車が さらにカッコよく見えてしまうかも。 171WORKSさんが他の自転車屋さんと違うのは、 独自販路による、『品質が高いのに安い』商品の提案の幅と、 中古パーツも取り揃えるので、 コスト感に合わせた柔軟な対応をしてもらえること。 又、フレームやホイールで悩んだ時には試乗させてもらえる商品も多いので、選びやすいことこの上ない。 さらには、乗り換えや、パーツの交換時の下取りもしてもらえるというフルパッケージのサポート体制。 もちろん、メンテも全てお任せできる。 (オーバーホールしてもらってもそんなに高くない…) 私も、最初は持ち込みで変速トラブルを対処してもらいましたが、持ち込みにも親身に対応してくれる、優しいお店です。 写真は、 すっかり171WORKSファンになってしまった私が、 勢いで注文してしまったpardus spark evo 2025年に新城幸也選手が乗った車体。 F1カーは
2月17日


黒板講義
注文していた、 竹原義ニさんの黒板講義という本が届きました。 クラファンで2000部限定の本。 写真だとわかりにくいのですが、 中も外も、 印刷や紙などにかなりこだわりと費用がかかっていて、 竹原さんの建築を見た時の、質感にドキッとさせられる感覚に似ている気がした。 普通の出版物は、一定の部数を発行することでコストを抑える考えだから、高価にしすぎる仕様は採用されないことが多いように思う。 クラファンなど、価値をわかる人だけに、 しっかりお金をかけた出版物をつくる方法でないと、 こういうものは、なかなか作れないと感じた。 知らないうちに、資本主義の波にのまれて、 質を蔑ろにされていく世の中に対して、 建築家が抗う姿勢のようにも感じた。 私が建築に向かう姿勢も近いところがある。 『誰でもつくれる、技術がいらない、均一な工業製品』を目指すメーカー型の建物づくり は資本主義社会の中で高効率で利益率が高い。 職人が減る世の中を、マクロで見れば それを支える手立ての一つだ。 ミクロで見ると それ故に、技術のある職人の需要が減って、 技術のある職人が減る。..
2月12日


色と質感と
鴻巣市の平屋 仕上げ工事中。 白にも何百色あんねんで! って誰が言ってたんだっけ。 建築の場合、色だけでなく、 色+質感の違いも大切。 日が当たった時の、光の散り方、影の出かた、重厚感、 艶やかさ。 今回も白基調だけれど、 白縛りでデザインしても、質感の表現だけでも 空間の質が変わるのが面白いところ。 そうそう、 この家のお施主さんから 『プランの時のスケッチと実際の空間が全く同じですごい』と言ってもらった。 これは、実は目指すところでもあるし、結構難しい。 1点透視図や、2点透視図を書けばそれなりの構図にはなるのだけど、人間がその空間に身をおいたときの空間体験とはなんとなく違う。 多分、人間の視野や体感は割と広いんだけれど、 それを透視図で表現すると変になる。 自分の頭の中の空間をスケッチして、 それが実際に出来上がって完全に一致したら、 それは音楽で言う絶対音感的なもので、 機械を使わずに調律できるようになる。 頭の中で思った良い空間を、そのままズレなく現実につくることができたら、 それは空間づくりの能力としてはとても高いレベルなのだと思う。
2月10日


マクロとミクロ
今日、現場の打ち合わせに行ってきたお家。 シンプルで一貫性のある全体構成にすると、全体の繋がりを感じる、 広く感じる空間になりやすいように思う。 ただそれだけでは、居心地がよくないので、 その空間の中に、人の拠り所として居心地のよい居場所をどのようにつくっていくかということも大切。 全体の構成力と、その一つ一つの居場所にとっての人間スケールの心地よさの両方が揃うととても良い建物になるように思う。 #木の家 #家づくり #平屋 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
1月8日


暖簾掛け
建築をやっていると、沢山の端材が捨てられていく。 そんな端材を少し加工したら、需要ある物になるのではないかと、スケッチを書いてみたりする。 だが、つくるのは億劫で、なかなかつくらない。笑 今回は、良い暖簾掛けありますか?という話になったので、 ①取り付け後、ビスが見えない ②建物の質感に合う 条件でネットで探したのだが、意外と無かったり、高価だったりするので、家に転がっている端材で作ってみた。 暖簾のおさまりを考えて小ぶりに。 (30×30×25なので市販品よりかなり小さい) 杉の赤身の柾目を使ったので 杉の優しい質感を感じやすくなるように、角をルーターでR加工した。 すごく良いかはわからないが、こんなので良いんだよなと思う。 端材も、燃えるゴミになるよりは良いハズ。 暖簾掛けに限らず、なんだか微妙に良いの無いなーと思う物が色々あって……。 暇があったらつくってみようと思ったり。 こんなの売ってたら欲しい人いるのかな…
1月6日
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