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atelier itagaki
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天井をつなぐ
『彫刻の家』洗面室 洗面室を中心にトイレ・クローゼット・脱衣室へと繋がる構成になっています。 視覚的には、いずれの部屋へも天井が繋がっていくようになっていて、この小さな繋がりによって狭さを感じないようになっています。 クローゼットは時間によって吹き抜けからの光が差し込み、トイレは北側のまわりこむ光が入ってくるので、 洗面室も暗くはなりません。 空気的には、トイレとの間にはガラスが入っていて、その他の室とは空気が通るようになっているので、湿気などが籠らないようになっています。 メインの室でないところでも、空間の連続性の中でどのように見えてくるのか、しっかり気を遣いながらバランスを整えていくことが大切かなと思います。 #木の家 #洗面室 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ #家づくり
1月5日


雪景色
今しがた、『景』のお施主様から嬉しい写真とお言葉が届きました。 いい眺めで年始から豊かな気持ちになってくださっているとのこと。 私にとってはそれが一番嬉しいことです。 日々の中にこういう豊かさを感じられる瞬間が少しでも多いと幸せだなと思います。 そういう提案をしようと考えているので、実際にそうなって、 喜んでもらえているというのが、私にとっての幸せ。 年の初めにとても良い気分でスタートできました。 今年も頑張ろう。 #雪景色 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
1月2日


謹賀新年
あけましておめでとうございます 旧年はたくさんの出会いと 皆様に助けて頂き、実りある一年となりました。 本年も、デザインのチカラで関わる人たちが少しでも豊かになるように知恵を絞って頑張っていきます。 近年、建築以外の困り事相談もきて『よろず困り事相談所』と化してきているのですが(笑) 建築の時だけだと、なかなかお役にたてる機会も多くないですが、他分野でも困った時にお声がけ頂くと、意外と色んな繋がりでお役にたてることもあったりするなと感じています。 建築でお世話になった皆様とは、一生のお付き合いだと思っているので、そんなきっかけにも、頼ってもらえると嬉しいです。 今年も元気に頑張ります。 よろしくお願いします! #謹賀新年 #アトリエイタガキ #建築家とつくる家
2026年1月1日


Untitled
『彫刻の家』寝室 日中でも、ある程度の暗さを出したいという話しがあり、 布を巻き込んで、表裏に貼る『布框戸』をご提案。 布はお施主様が貼った、麻布のような生地。 二重になるのである程度の暗さは出しやすいし、 真っ暗ではないのが丁度よい。 気に入らなければ、自分たちで布を変えられるつくりにしているのがポイント。 昔ながらの敷居鴨居でおさめて、戸当たりにはしゃくりを入れてあるので、光漏れがほぼ無い。 施主の『ある程度の暗さを出したい』という要望から、『光漏れがあると気持ちわるいな』 と感じて、 『それならこんなおさまりだと解決できるな』 とやり方を考える。 暗さを出したいと言っても、真っ暗が良いわけではなく、木戸のような重厚な感じだと、 真っ暗かつ圧迫感が出るので、 調整できて、布を変える楽しみもある布框戸を提案した。 聴いて感じる力と、 それに合った提案が出来る知識やアイデアの 両方が無いと、 要望に本当の意味で寄り添った提案にはならないのだと思う。 少し窓を開けると、漆喰の壁に舐める光の陰翳がとてもよかった。 #寝室 #布框戸 #障子 #木の家
2025年12月15日


ちいさなことの積み重ね
現在建築中の平屋の家で、屋根の板金工事が始まりました。 緩勾配で薄く綺麗な屋根をつくりたかったので、 細かな工夫をしています。 緩勾配でも雨漏りしにくい縦葺きの屋根ですが、 普通は、軒先に縦の折り上げ部分がポコポコと見えてきます。 今回は、横葺きのような、薄くノイズのない軒先とするために、 縦のハゼを軒先で倒して織り込んでもらう、 『しののめハゼ』というやり方をしてもらいました。 見るだけなら簡単なのですが、 普通に折ると、板金の厚みが出て上手くできない。 板金に隠し鋏を入れて、綺麗に折ってもらいました。 ノイズの少ない、洗練されたデザインになるほど、 そういう部分の小さな加工の差が大きく出てきます。 デザインは細部に宿る。 細かいところへの気配りと、 それを実現するための、やり方を知っていないと出来ないので、センスだけで出来ないのが建築のデザインの奥深さ。 多分、一般の人がこれに気がつくことは無いでしょう。 ただ、全体として『何か違う』『何か綺麗』ということなんだと思います。 それでいいのです。 誰が見ても、『何か違う』とわかる美しさとは、..
2025年12月15日


夜の過ごし方
『彫刻の家』夜のリビング ペンダントライトとテーブルランプ、ブラケットライトで 空間の重心を低く、落ち着いた雰囲気に。 吹き抜けの照明は関節光として優しい光に。 全部点灯すると結構明るいので、落ち着きたい時間には つける箇所を絞って調整。 室内照度を絞ると、窓の外に照らされた庭木が浮かびあがってくる。 低い天井面は照らさずに、夜も落ち着いた空間にする。 落ち着きのある、心地よい夜の時間を過ごすためには 照明計画もよく考えて空間の質を担保する必要がある。 #木の家 #家づくり #リビング #照明 #ブラケット #ペンダントライト #テーブルランプ #ペラ #ルイスポールセン #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
2025年12月13日
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