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執筆者の写真イタガキ

日本の気候

『紅葉の家』夏の写真

こんなに窓が大きくても、夏至の頃は窓辺は日陰。


日本の太陽高度は工夫次第でコントロールしやすくて助かります。


北欧のように光が低かったら、庇で遮れないので困ります。。

(北欧はこんなに暑くないか‥‥)


軒が深い建物を見ると、日本的だなと感じますが、

環境の中で、機能を求めて形態が作られて、

それが地域性として景色を作っていく。


白川郷や沖縄の古い家が並ぶ集落から、そんな美しさを感じますが、


最近は、誰でも、どこにでもつくれる

既製品化した家づくりが進んだせいで、

風情もなにも無い街が増えてきてしまったように思います。


(それで快適かも甚だ疑問ですが)


それってどうなの?

と、疑問に思ってくれる人が増えると

美しい街が増えていくのではないかなと思うのですが。。



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