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atelier itagaki
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マクロとミクロ
今日、現場の打ち合わせに行ってきたお家。 シンプルで一貫性のある全体構成にすると、全体の繋がりを感じる、 広く感じる空間になりやすいように思う。 ただそれだけでは、居心地がよくないので、 その空間の中に、人の拠り所として居心地のよい居場所をどのようにつくっていくかということも大切。 全体の構成力と、その一つ一つの居場所にとっての人間スケールの心地よさの両方が揃うととても良い建物になるように思う。 #木の家 #家づくり #平屋 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
7 日前


天井をつなぐ
『彫刻の家』洗面室 洗面室を中心にトイレ・クローゼット・脱衣室へと繋がる構成になっています。 視覚的には、いずれの部屋へも天井が繋がっていくようになっていて、この小さな繋がりによって狭さを感じないようになっています。 クローゼットは時間によって吹き抜けからの光が差し込み、トイレは北側のまわりこむ光が入ってくるので、 洗面室も暗くはなりません。 空気的には、トイレとの間にはガラスが入っていて、その他の室とは空気が通るようになっているので、湿気などが籠らないようになっています。 メインの室でないところでも、空間の連続性の中でどのように見えてくるのか、しっかり気を遣いながらバランスを整えていくことが大切かなと思います。 #木の家 #洗面室 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ #家づくり
1月5日


Untitled
『彫刻の家』寝室 日中でも、ある程度の暗さを出したいという話しがあり、 布を巻き込んで、表裏に貼る『布框戸』をご提案。 布はお施主様が貼った、麻布のような生地。 二重になるのである程度の暗さは出しやすいし、 真っ暗ではないのが丁度よい。 気に入らなければ、自分たちで布を変えられるつくりにしているのがポイント。 昔ながらの敷居鴨居でおさめて、戸当たりにはしゃくりを入れてあるので、光漏れがほぼ無い。 施主の『ある程度の暗さを出したい』という要望から、『光漏れがあると気持ちわるいな』 と感じて、 『それならこんなおさまりだと解決できるな』 とやり方を考える。 暗さを出したいと言っても、真っ暗が良いわけではなく、木戸のような重厚な感じだと、 真っ暗かつ圧迫感が出るので、 調整できて、布を変える楽しみもある布框戸を提案した。 聴いて感じる力と、 それに合った提案が出来る知識やアイデアの 両方が無いと、 要望に本当の意味で寄り添った提案にはならないのだと思う。 少し窓を開けると、漆喰の壁に舐める光の陰翳がとてもよかった。 #寝室 #布框戸 #障子 #木の家
2025年12月15日


夜の過ごし方
『彫刻の家』夜のリビング ペンダントライトとテーブルランプ、ブラケットライトで 空間の重心を低く、落ち着いた雰囲気に。 吹き抜けの照明は関節光として優しい光に。 全部点灯すると結構明るいので、落ち着きたい時間には つける箇所を絞って調整。 室内照度を絞ると、窓の外に照らされた庭木が浮かびあがってくる。 低い天井面は照らさずに、夜も落ち着いた空間にする。 落ち着きのある、心地よい夜の時間を過ごすためには 照明計画もよく考えて空間の質を担保する必要がある。 #木の家 #家づくり #リビング #照明 #ブラケット #ペンダントライト #テーブルランプ #ペラ #ルイスポールセン #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
2025年12月13日


進捗中のお宅
現在進捗中の住宅。 住宅街なので、冬場は南側日射が少ない時期もあるが、 西や東の光を上手に反射させて工夫して取り込む計画。 地球に住む以上、自然と切り離した考え方の住まい方の家が 心地よいとは思わないタイプなので、 その敷地ごとに、どのように光や風や景色と向き合うか、 毎回悩みながら計画していきます。 だからこそ、外とつながる 窓や景色の計画はとても丁寧に考えます。 #木の家 #家づくり #注文住宅 #平屋 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
2025年12月8日


外観デザインと素材選定
『彫刻の家』外観 法的にほぼ最大ボリュームで無駄なく建てているので 軒の出の無いデザインで、一つの塊から削り出したような形態になっています。 それでも、日程のコントロールや玄関の使用に必要な箇所は、 しっかり軒がかかるようにしています。 素材の選定も丁寧に。 軒が無く、耐候性が必要な箇所には焼杉をメインに使い、 アプローチの近くで、人の手の触れるところには、 杉の木貼りとしています。 杉の木貼りでも、箇所や方位ごとに、雨がかりや日射による劣化のしやすさを鑑みて、縦貼り・横張り・下見板貼り、塗装方法も変えて経年変化をできるかぎり美しく過ごせるように検討しています。 ウッドフェンスはアイアンウッドを無塗装で使い、一年もするとシルバーグレーに変化していきます。 長い年月を過ごす家だからこそ、 変化を肯定的に楽しめるのが良いなと思います。 そのためには、細かな工夫と検討が必要で、それがデザインかなと思います。 #木の家 #焼杉 #杉板 #玄関 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
2025年12月3日


2階の天窓
北側に向いた天窓の優しい光が差し込むデスク。 右側にはお気に入りのテーブルランプ (VL-38テーブル ルイスポールセン) 柔らかい杉の床に寝転んで見る 青空も星空もとても贅沢に感じる。 寝転ぶといつもより杉が香る。 2階って、景色のコントロールが難しく 街中だと見たい景色が無いことも多い。 天井高さを低く天窓を設けることで生まれてくる空の景色と空間の関係。 そこに、床を掘り下げカウンターを設けることで生まれる居場所。 柔らかい木を床に選んだことによって寝転びたくなる。 そんな、人と居場所と景色の関係を想像して、 その通りの気持ち良い場所になったなと思います。 #木の家 #家づくり #天窓 #空 #星空 #書斎 #デスク #テーブルランプ #ルイスポールセン #VL-38 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
2025年11月23日


もうすぐ完成
深谷のお家もうすぐ建物部分が完成。 クリーニングが終わったので、 この段階で一度検査に行ってきました。 足場が無くなったので赤城山を望む窓からの景色が最高。 これから木部のオイル塗装などが入ります。 完成検査の場合、塗装も全て終わってからチェックしますが、 塗装の前に見ておいたほうが、何かあった場合に 手戻り少なく修復できるので、 施工者のことを考えればこそ、こまめな確認、こまめな連絡が大事。 人間がやることなので、お互いに完璧は無いのだけれど、 少しでも失敗が減るような動きや、最小限のやり直しで済む ような立ち回りが、結果としてクオリティが上がる要因になったりする。 何より、現場楽しいので、行きたい。笑 ちなみに、外構造園工事が終わって色々落ち着く2月前後あたりに完成見学会を計画中。 まだ日程は決まっていませんが、 ご案内できる組数が限られそうなので、 ご覧になりたい方は、ご連絡頂ければ優先的にご案内お送りします。 #家づくり #注文住宅 #景色 #木の家 #鉄骨階段 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
2025年11月6日


外構照明の話し
『彫刻の家』造園工事あと少し。 外構照明の角度の調整をしてきました。 あえて外壁に木の影を出すほうがいいのか 出さずに幹を照らす方がいいのか その家のデザインや考え方によって、 微妙な位置を調整します。 照明は、どんな器具を使うか×どのように照らすか の掛け算。 使い方が下手だと、マイナスにもなります。 特に外構照明は、生き物である木が相手なので、 見て、その木のどこを照らすのか判断して調整する必要があります。 結構、感性と経験が必要な作業なので、 造園が終わる頃に行って調整しています。 #外構 #造園 #照明計画 #アオダモ #木の家 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
2025年10月23日


上棟しました(鴻巣の平屋)
本日、平屋のお家が上棟しました。 葉脈のような屋根の構造がそのまま仕上げになってきます。 構造から無駄なく合理的で美しいものが好き。 #上棟 #木の家 #建築家とつくる家 #アトリエイタガキ
2025年10月17日


窓と庭と
大工工事がほぼおわり、まもなく家具工事、仕上げ工事。 建築のデザインのかなりの部分は、開口部のデザインが占めているように思います。 今回は、北側に対して高台の気持ちのいい敷地なので、 それを最大に活かした計画。 今日の午後は外構の打ち合わせ。...
2025年9月18日


足場がばれました
『彫刻の家』 外構などの打ち合わせをしてきました。 ちょうど足場がバラされて、全貌が見えてきました。 メインの窓から、外壁の焼杉の質感が入り込む。 今は、壁に沿って足場の影が落ちていますが、 これが木漏れ日になるとイイ感じ。 ここまで視線に入り込んでくる袖壁は他に見ない。...
2025年8月31日


『彫刻の家』進捗
『彫刻の家』 外壁の焼杉部分が張り終えました。 多くの法令の制限を受ける敷地だからこそ、 極限まで無駄を切り落とした 洗練されたものになったと思います。 階段も形になってきました。 写真だけだと伝わりませんが、 空間の連続性の中で、...
2025年8月23日


竣工1年半後…
先日、所用で昨年竣工した『景』のお家にお伺いしました。 お手洗いをお借りした時に、洗面の前でパシャリ。 竣工時よりも、緑が美しく思わず1人で声が漏れました。 映り込む木々も、差し込む木漏れ日も、景色を取り込む仕組みがきちんと機能していました。 お施主さま曰く、...
2025年8月10日


技術のありがたみ
焼杉の外壁の施工が進んできました。 やっているのを見て、なるほどと思ったのは、 炭になっているので、端部が直角でなくなっている… ということは、そこに定規を当てても直角に切れない!? そんなことを言いながら、綺麗に施工してくれる大工さん。 すごいです。...
2025年7月29日


飾り棚
『水鏡天地の家』玄関から入って見える景色。 趣味のハーバリウムなどの飾り物を玄関に飾りたいとのことだったので、 光が差し込み、ハーバリウムが綺麗にみえる飾り棚をつくりました。 後ろで木々が揺れると、反射光や影が変化して 綺麗なはず。...
2025年7月15日


完成写真撮影
『水鏡天地の家』写真撮影してきました。 特等席からの景色。 コーナーソファのダイニングの角。 風にそよぐ緑陰と、壮大な田園の景色に囲まれて 青空がどこまでも続く高窓が空間をカタチづくる 敷地を見た時にイメージした通りの空間が出来上がりました。...
2025年7月13日


上棟式
上棟式を行いました。 日程の都合で 先日、建て方を行い、式は本日に。 沢山の方に支えられて ようやくこの日を迎えられました。 二次元だったものが立体になってくると わくわくしますね。 最近は、地鎮祭や上棟式をしないケースも聞きますが、 人生にあまりない思い出としても、...
2025年6月10日


上棟『彫刻の家』
鴻巣市にて『彫刻の家』 上棟しました。 明日は雨予報なので、 ブルーシートに包まれて完全防備。 もはや全貌は見えません。 久しぶりに、建蔽率・容積率・車線制限ギリギリの中の計画でしたが、 その中でもしっかり、この敷地の特性にあった空間が計画できたと思います。...
2025年5月10日


杉板塗装
鴻巣市の平屋のお家 外壁の杉板が塗装されました。 @nojimoku さんの杉板の荒木仕上げは塗装がとても入るので、持ちが良さそう。 質感が焼き杉っぽい。 @planetjapan2001 さんの塗料を混色して、奥行き感のある色を作っています。...
2025年4月28日
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