top of page

久喜の家アプローチ

2024年2月4日
読了時間: 2分

久喜の二世帯住宅『景』

アプローチの杉板目コンクリートの型枠が外れました。

有機的な杉を黒く塗って質感を抑えた外壁と

無機質なコンクリートに杉の木目を出した擁壁

という、全く逆のことをやりながら

重厚な質感をつくっていく。


この二つを無機質に抑えているために、

より一層、

天井の 桧のこなみいた (nojimokuさんの商品)

の木の持つ艶やかさが、際立って

そこに天井スリットがアプローチにリズムをつくる。


次はスロープ工事。


通常、アプローチは短いほうが生活動線が楽とか、

大事なこともあるのだが、

これくらい大きな家になると、

(敷地の余裕含め)

荷物が多い時の動線は別に確保しつつ、


アプローチの距離によって、

期待感をつくる『間』が必要になる。


全部一気に見せたら台無し。


少しずつ空間に変化を持たせながら、

『中どうなってるんだろう』という

期待感をためる。


ちょうど、計画上ゆらやかなスロープによってアプローチしようと決めていたので

その距離を『間』として

その時間、何をどう見せて、どのように変化していけば、その次の空間に生きていくのか

逆算していく。


『空間』である建築にしかできない

連続性がつくる楽しさ。




 
 
 

コメント


© 2020 atelier itagaki inc.

TEL:  080-5689-0538

MAIL:      itagaki@atelier-itagaki.com

所在地: 埼玉県さいたま市北区日進町1-9-1

  • Facebookの社会的なアイコン
  • Twitterの社会のアイコン
  • Instagram
bottom of page